しもべは自分が罪を犯したことを知っています。それゆえ、見よ、わたしはきょう、ヨセフの全家のまっ先に下ってきて、わが主、王を迎えるのです」。
わたしは彼らがその罪を認めて、 わが顔をたずね求めるまで、 わたしの所に帰っていよう。 彼らは悩みによって、わたしを尋ね求めて言う、
わたしはエフライムを知っている。 イスラエルはわたしに隠れることがない。 エフライムよ、あなたは今淫行をなし、 イスラエルは汚された。
レバノンに住み、 香柏の中に巣をつくっている者よ、 子を産む女に臨む苦しみのような苦痛が あなたに臨むとき、 あなたはどんなに嘆くことであろうか」。
ヤラベアムはエフライムの山地にシケムを建てて、そこに住んだ。彼はまたそこから出てペヌエルを建てた。
イスラエルは皆ヤラベアムの帰ってきたのを聞き、人をつかわして彼を集会に招き、イスラエルの全家の上に王とした。ユダの部族のほかはダビデの家に従う者がなかった。
そしてイスラエルのもろもろの部族の中で民はみな争って言った、「王はわれわれを敵の手から救い出し、またわれわれをペリシテびとの手から助け出された。しかし今はアブサロムのために国のそとに逃げておられる。
ダビデ王がバホリムにきた時、サウルの家の一族の者がひとりそこから出てきた。その名をシメイといい、ゲラの子である。彼は出てきながら絶えずのろった。
こうして彼はこの日、彼らを祝福して言った、 「あなたを指して、イスラエルは、 人を祝福して言うであろう、 『神があなたをエフライムのごとく、 またマナセのごとくにせられるように』」。 このように、彼はエフライムをマナセの先に立てた。
すると、イスラエルは右の手を伸べて弟エフライムの頭に置き、左の手をマナセの頭に置いた。マナセは長子であるが、ことさらそのように手を置いたのである。
ゼルヤの子アビシャイは答えて言った、「シメイは主が油を注がれた者をのろったので、そのために殺されるべきではありませんか」。